「法人ギフトの定番胡蝶蘭の今後」

法人のフラワーギフトの定番、胡蝶蘭。

お店が開店したり、会社が開業したり、開設したり、当選したり、受賞したり・・お祝いでお花を贈りますよね。

その際、法人は会社としてお祝い花を贈る時、定番は何と言っても胡蝶蘭。

何が何でも胡蝶蘭（ちょっと過言ですが・・）という程、指名率の高い胡蝶蘭です。

居酒屋に行くと「とりあえずビール！」という方いらっしゃいますよね(^^;

それです。

「とりあえず胡蝶蘭」なのです。

何故に、胡蝶蘭なのかは以前の記事でご説明をいたしましたが、念のため再度ですが、胡蝶蘭の人気の理由は、「気品、豪華、花持ち、幸せが飛んでくるという花言葉・・」などなどです。

確かに、毅然とした凛とした花姿は、女王に君臨する（勝手に女性に見立ててますが(^^;）のも納得です。

そのずーと昔、法人贈答は鯛とかお酒とか、立派な食べ物でした。

しかし！

日持ちや、保管方法、嗜好などなど・・ありまして、花に置き換わるわけですが、数ある花の中でも上記の理由から法人贈答花には胡蝶蘭となったわけでございます。

もう、こうなったらもう、胡蝶蘭ラッシュの始まりです(^^;。

「白の胡蝶蘭が多いけど・・」

胡蝶蘭贈る時、さあどれにしようと悩みますよね。

やはり、そういったご相談、とても多いです。

基本は、白、ピンク、赤リップという3色が基本です。

皆様、ピンク・・「ん〜なんか女性に差し上げるような感じ？」「夜のお店とか？」等、仰る方もいらっしゃいます。

そして、赤リップ・・「白よりちょっとアクセントあっていいよね！」

この「ちょっと」のさじ加減がストンと響く方もいらっしゃるようで、こちらも定番の人気です。

そして、なんと言っても堂々の人気。

そうです！「白の胡蝶蘭」なのです！！

想定通りですが・・(;^_^

日本人は「白」という色に品位や、普通、ベター、無難というイメージを持ち合わせているので、圧倒的に白の胡蝶蘭が人気です。

実に、9割方というくらい？人気の白の胡蝶蘭です。

どういう訳か皆様、大金を落とすのに「目立たない」「無難」というキーワードを仰る方が多いのです。

これまで７万件以上のお客様のお声を聞いてまいりましたので、率直な感想を申し上げますと、

勿体ないな・・・です。

勿論、白を否定している訳ではありません！

「多様化ですので・・」

ただ、自分の目で見て、そして、多様性が認められた時代、もっと胡蝶蘭も自由であっていいのではないかと思うのです。

過日、某ブルーカラーの銀行様が新しい支店の開設をされまして、そこで私が見たものは大量に届いていた白の胡蝶蘭がお客様の目に触れないような奥にびっしりと片付けられ（悲しい・・・( ﾉД`)

なんと！

窓口に堂々と飾られていた１鉢が「青の胡蝶蘭」だったのです！

驚愕しました。

なぜなら、奥に片付けられたいた胡蝶蘭の中には10本立てもあろうような立派な胡蝶蘭が沢山あったのです。

恐らく、５万～10万円しそうな胡蝶蘭が・・・。

思わず、職業病でしょうか。

大変な思いをしている生産者さんを見ているので、肩を寄せ合って苦しそうにしている胡蝶蘭が気がかりで、案内役で立っている方にもう少し離してあげて欲しいと言ってしまいました・・。

思えば自分が子供時代、ランドセルといったら「女子は赤」「男子は黒」でした。

オレンジなんて持ってた暁には、「あーあのオレンジのランドセルの子？！」みたいに、

あだ名がつくくらいでした。

しかし！

今、登下校で見る子供達のランドセルの色といったら・・色鉛筆そのものです。多様化ですから。

白を否定はしません。

用途に併せて、ケースバイケースで少し遊びがあっても良いのではないかと思うのです。

贈るけど、目立ちたい。気づいて欲しい。

と思う方は沢山いらっしゃいます。

時々は、ご自身の企業カラーや、贈り先様のカラーなどに併せてお花を贈ってみるのも良いかと思います。

また、長寿祝いなどでご利用頂くお客様も多いですが、還暦（61歳）は赤色、古希（70歳）は紫色、傘寿は黄色系・・・等長寿祝いカラーがありますので、是非ご検討してみて頂きたいです。

また、ピンクはピンクでも濃いピンクや薄いピンクで表情が全然違います。

お問い合わせ頂ければ、ご要望に近づけるお色をお探しします。

幸せの象徴、黄色の胡蝶蘭だってございます。

生産者さんたちが大変な思い、ご苦労をされているので、一概に何が良いとか断言はできません。

白の優雅さも素敵ですし、お色のついた多様性の胡蝶蘭も普及して、カラフルにお祝いの胡蝶蘭を楽しんで欲しいとも思います。

迷ったら、お気兼ねなく、お問い合わせ・ご相談下さい。

サムライフラワーでは、沢山の白の胡蝶蘭や、多様性の色物の胡蝶蘭をご用意しております。

胡蝶蘭の鉢は、再生紙100％をつかった鉢や、竹製の鉢を使用しておりますので、回収不要のエコ仕様です、お相手様にも喜ばれます。

是非、ご検討くださいませ。

お読み頂き、誠に有難うございました。

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