秋は受賞・授賞お祝いが続きます
春に次いで、秋も受賞(授賞)のお祝い事があります。
間もなく、2022年ノーベル賞が発表(予定)されます。
10月3日:生理学医学賞 5人
10月4日:物理学賞 12人
10月5日:化学賞 8人
10月6日:文学賞 2人
10月7日:平和賞 1人
10月10日:経済学賞 0人
※人数はいづれも日本人です。
なかでも、ノーベル賞候補である筑波大学、国際統合睡眠、医科学研究機構の柳沢正史教授は先月の22日にアメリカのGoogleやFacebookの創業者らが出資する「ブレイクスルー賞」を既に受賞され
期待が高まっております。
柳沢正史教授は、睡眠研究をされており「ねむけの謎」について研究を重ね、脳の視床下部に発現する
ペプチド性神経伝達物質「オレキシン」を発見した方です。
端的に言いますと、このオレキシンが欠損すると睡眠障害が起きるそうです。
オレキシンは覚醒を維持するのに重要な役割を担っているようで、こうして頭を働かせ日々生きていることはこのオレキシンもとても大事な役割なのです。
人は時々、強烈な眠気がありますよね。
これは、このオレキシンが欠如された状態の時の様なのです。
こういった研究から過眠症と不眠症の治療薬に結び付いた実績がとても評価されたそうです。
睡眠で悩んでる人は世界に沢山いますので、解明・治療が大きく前進したので人類にとって光明な
お話ですね。
他にも、様々な研究をされ睡眠と肥満の関係などもされたようです。
ちょっと寝たほうが仕事の効率は各段に上がるそうです・・
日本の頭脳明晰な人は海外に流出・・
柳沢正史教授、とても立派ですね。
他にも日本人で優秀な研究者の方は沢山いますが、
ご存知でしたか?日本は研究開発費が世界でも下の方だということを・・
ですから、皆さん海外に流出され海外で研究をされてる方がとても多いそうです。
ちょっと残念ですね・・。
因みに、注目度の高い論文数も1998年〜2000年までは日本は第4位でした。
しかし、2018年〜2020年は12位と一気に下がってます。
研究にはお金はかかります。
しかし!
その研究がこれまでの概念を覆すことになったり、助からなかった命や、失われたものが再生される可能性を秘めてることを考えれば、日本はもっと研究費に費用を捻出すべきだと思います。
秋は受賞・授賞ラッシュ!
化学賞では、東京理科大学の藤嶋昭教授が注目されております。
藤嶋教授は酸化チタンに光を当て化学反応を促進し、抗菌・脱臭効果がある「光触媒」を発見した方です。
具体的に言いますと、光触媒は太陽や蛍光灯などの光が当たると、その表面で強力な酸化力が生まれ、
接触してくる有機化合物や細菌などの有害物質を除去できる環境浄化材料なのです。
空気清浄作用がとても強いというともっと分かり易いでしょうか。
素晴らしい発見ですよね。
因みに、弊社で多数あります「造花」ですが、こちらはそのほとんどが「光触媒」です。
模倣品などもあるようですが、サムライフラワーではJIS規格に通っている認証付きのものとなり
安心です。
沢山の光触媒の商品がございますので良かったら見てみてください。
是非、藤嶋教授には受賞をして頂きたいです。
11月になりますと、秋の勲章・褒章の発表がございます。
サムライフラワーでは、受賞・授賞のお祝いのお花も沢山ご用意しております。
また、すぐにお届けできるように当日お届け商品もございます。
お祝い花のマナーなどについても7万件以上の対応をしてきた実績がございますので、
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