前人未到の偉業を成し遂げた生産者!
一見、普通の胡蝶蘭生産のハウス内・・と「沢山あるな、凄いな」と普遍的な感情さへ抱く光景ですが、この農園こそ、前代未聞の「世界らん展」にて「3度の日本大賞、グランプリ」を受賞したハウスです。ですから、普通の胡蝶蘭ハウスとは違います。
後にこれまでも、この偉業を塗り替えた生産者は現在おりません。おそらく、この先もこの偉業を塗り替える胡蝶蘭の生産者が出るのだろうか?と考えた時、4度受賞をしないと塗り替えはできないので、まず、出ないだろうと思うのです。
過去に一度・・という生産者さんは幾人もおりますが何度もというのは並大抵のことではありません。
それだけ、研ぎ澄まされた技術と感性と情熱を持っているという、そういうハウスなので「普通ではない」ということがご理解頂けるかと思います。
生産者の名は埼玉県北本市にある「国分寺洋蘭園」です。
日々研鑽
国分寺というと東京都を思い描きますが、広大な自然豊かな土地で唯一無二の胡蝶蘭を毎日手掛けております。
先代社長であるお父様が興した農園で、現在の渡辺本人が踏襲し、今なお研鑚を積んでる日々です。
胡蝶蘭のほとんどは、自身で手掛けたオリジナル品です。他園では、育成に時間や労力がかかるといって色物を作らなくったところもありますが、ここではその手間を惜しまず、沢山の色付きの胡蝶蘭も育成に取り組んでいます。
また、その色付きの胡蝶蘭はとても品があり、リップといって真ん中にピンクのぼかしの有る胡蝶蘭もとても美しく、また、ピンクの胡蝶蘭もくどくどしくない圧のないピンクでとても上品です。
胡蝶蘭そのものが姿勢がよく、花の並び、高さ、大きさ、色具合など何をとっても、一級品であると感じます。「毅然とした美しさと品の良さ」を併せ持ったそんな、胡蝶蘭です。
その容姿は、胡蝶蘭を見慣れない方でも感じることが出来ます。当然、それだけ胡蝶蘭に情熱と心血を注いでいるという事だと思います。
生産者の渡辺ですが、胡蝶蘭に対する勤勉な姿勢は勿論のこと、博識で勉強熱心で寛大な人物だと感じます。生産者ではありながら、様々な時事に対する造詣が深く、世間の動向などをキャッチするアンテナを常に持ち合わせている勤勉さを強く感じます。
前に戻りますが、そうでもないとグランプリを3度受賞なんて、出来ないと思うのです。
私が胡蝶蘭だったら、「惚れてまうやろ」と思うような、そんな胡蝶蘭です。
【胡蝶蘭生産者に聞く】
プロフェッショナルに聞きました
法人ギフトで名高い胡蝶蘭。街中では開店時やオフィスでもなにかあると集まる胡蝶蘭ですが、胡蝶蘭生産者に長持ちのコツや胡蝶蘭を選ぶポイントなどを聞きましたので参考にして下さい。
Q:胡蝶蘭の生産は何年ですか?
A:37年
Q:胡蝶蘭栽培の特徴・こだわりを教えて下さい。
A:花が大きく、並びの良い胡蝶蘭作りを心掛けております。お客様のニーズにこたえられるように市場の動向を捉えながら育成に努めておりますので、法人のお客様には喜んでいただけるような胡蝶蘭になっているのではないかと思います。
Q:ここだけは負けないというところがあれば教えて下さい。
A:優秀な同業者が大勢いるので自分が突出しているところはありません。
Q:胡蝶蘭を選ぶ際のポイントを教えてください。
A:現在は栽培技術が発達しているので商品ごとの優劣というのは昔ほどありません。第一印象の良かった商品がその人にとってピッタリのお花だと思います。
Q:胡蝶蘭を長持ちをさせる方法を教えてください。
A:直射日光の当たらない涼しい場所に置く事です。また、極端に乾燥する場所では水分の蒸発が激しくなるので、花の寿命が短くなる傾向があります。
Q:また咲かせる/コツを教えてください。
A:花茎を元から切り、暖かく柔らかい日差しが長時間当たる場所に置いて管理をします。水は植え込み材料がぼぼ完全に乾いてから与えます。肥料はコップ一杯の水に、耳かき一杯程度を溶かし、水くれの時に一緒に与えます。置き肥は肥料分が多くなり過ぎるので、使用しないほうが無難です。
以上いかがでしたでしょうか。
国分寺の胡蝶蘭は下記バナーからご紹介してます
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